出産予定日 平成20年12月1日以降の方が、登録の対象になります。 ・産科医療補償制度は、分娩により脳性まひになった赤ちゃん、およびそのご家族の経済的負担をすみやかに補償する制度です。 ・平成21年1月1日以降に誕生の赤ちゃん(28週以降)が、補償の対象です。 ・産科医療補償制度加入機関で分娩される妊婦さんは、全員この制度に加入していただくことになります。 ・妊娠5ヶ月(22週)までに登録証をお渡ししますので、登録証に必要事項を記入の上、健診時に受付にご提出ください。 ・現在は手続き移行期間のため、妊娠22週以降で、まだ手続きがお済でない方は、随時受付を行っています。 ・当院への里帰り出産や妊娠途中で転院の方で、既に前医で登録済の方も、転院後に再登録が必要です。その際、前医の登録証をご提出ください。 ・なお、他院へ里帰り出産が確定されている方は、当院での手続きは不要です。ご出産される産婦人科に転院後すみやかに手続きを必ず行ってください。 ・ 平成21年1月1日より、登録にかかる費用3万円は、出産費用と一緒に病院がいったんお預かりし、管理機構の日本医療評価機構に病院から全額支払うシステ ムになっておりますが、各健康保険組合から後日支給される出産育児一時金に同額の3万円が加算されますので、事実上、患者様の費用負担は増えることはあり ません、ご安心ください。(出産育児一時金は、平成21年1月1日出産から、35万円から38万円に増額されます。) ・出産育児一時金の事前申請制度もご利用ください。 出産一時金が各健康保険組合より医療機関に直接支払われるシステムであり、窓口で出産費用全額をご用意する必要がなくなります。出産費用と一時金35万円(平成21年1月1日からは38万円)との差額のみが、患者様のご負担となります。 手続きは簡単です。詳しくは、各健康保険組合または受付にお尋ねください。 制度に関する詳細は、パンフレットまたは以下のホームページをご覧ください。 http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp (日本医療機能評価機構:産科医療補償制度)
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